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‘食べる’ということ
2011年03月08日 (火) | 編集 |
動物は食べることによって生命活動を維持するためのエネルギーやさまざまな栄養を得ています。その‘食べる’ことが止まったら…。病気などが原因で食べることができなくなると最悪生命の維持も不可能になってしまいます。ヒトでは‘ダイエット’と称して医学的にも明らかな摂食異常が見受けられるようですが。

さて、動物がいわゆる「拒食」に陥った場合、獣医はその動物が「自ら食べること」を目指して、検査・治療をしていきます。とりあえずのゴールと言ってもいいかもしれません。まあ病気や治療と言ってもいろいろなのでひとくくりにはできないところはありますけど。
病院勤務時代も入院中の動物が何日が治療した後に、自分で食べてくれたときにはほんまにホッとしたもんです
スネークセンターでもヘビたちが拒食に陥ることがけっこうあります。
原因は他の動物同様いろいろですが、治療するかしないかの判断も含めて、「自ら食べること」を目指してケアをしていきます。

ここのところずっと治療をしていたボア2匹とセイブダイヤガラガラヘビが本日自分で食べました!
反応などからなんとなく食べる気はしていましたが。。
しかしながら経験上これで安心はできません。食べ方(与えてから食べるまでの時間など)がまだ本調子じゃない・・。やはりもうしばらくは投薬による治療が必要かもしれません。でもとりあえずホッとしました。

ときには治療に反応せず、自ら食べないヘビもいます。なかなか難しいところですが、まあ以前にくらべたらヘビというあまり一般的でない動物の相手も獣医師としてちょっとは慣れてきたかな、と思うこともあります。が、すっきりしないことの方が多いのでまだまだです。科学も日々進歩してますからね



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