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明日のイベント
2010年10月30日 (土) | 編集 |
明日のイベント「新田山にあそぶ」は台風の影響で、太田市社会教育センターで開催することになりました。
『ヘビにふれてみよう』は1Fロビーにて行う予定です
時間は10時くらい~。

今日は休みを取って明日のイベントの準備に参加してきました。
通常だと大量のテントやいすなどを山頂に運び、設置するのですが、
今年はそれはなし。
ヘビたちは明日朝ちょい早起きしてスネークセンターに迎えに行きます
今日の内に取りに行ってもいいけど、一晩家に置いとくのもねえ

もちろん明日はスネークセンター本体も通常通り営業いたしております(^^)/
天気はよさそうですね。



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ヘビと出張
2010年10月29日 (金) | 編集 |
一昨年あたりから外部のイベントやお祭りなどにヘビといっしょに出向くことが多くなりました。
ヘビに触れてもらうのが主な内容ですが、これがけっこう人気があるんです

実は今度の日曜(31日)も。

場所は群馬県太田市にある金山の山頂です

『新田山にあそぶ』というイベントで参加は今年で3回目。
そんなに高くはない山(実はうちの裏山)の上で、模擬店や和太鼓演奏、鉄砲隊による火縄銃?の発砲などがあって、そんなに大きくないイベントですが、自然の中なのでなかなか気持ちいいです。眺めもいいし

がっ!

週末は台風がぁ

確率からいうと…今年は厳しいかも
屋外イベントだし、山の上だし。

でも雨天でも規模を縮小するなどして、麓にある太田市社会教育センターに場所を移して開催しますょ。
「ヘビにふれてみよう」もそこで開催する予定です。


ところで、金山ですが、はっきり言って子どものころの遊び場でした。
昔、金山城という山城があって、現在は山頂にその城の一部が復元されています。城と言っても、天守閣などない山城なので城壁や池が復元されているだけです。そこを会場にしてイベントを開催しているのです。この辺りは、新田家(新田義貞とかの)ゆかりの土地で、この金山城も関連しています。よくよく調べてみると地元の歴史もおもしろいもんですが、実はよく知らない


では。
台風の進路が気になるところです。






心配の種は尽きず
2010年10月26日 (火) | 編集 |
朝出勤してまずすること…飼育動物の見回り。
このとき、治療中、もしくは治療してなくてもちょっと心配な動物たちがいると様子が気になるものです

現在の気になる存在。

・プレーリーガラガラヘビ
・ボア
・ヒガシヌママムシ
・カーペットニシキヘビ
・シマヘビの子ヘビたち
・トッケイヤモリ

どれも特に治療はしていません。とりあえずみんな大丈夫そう
でも急変!ってこともなくはないので。。
いちばん心配してたトッケイヤモリも今日エサを食べたのでひと安心

☆このトッケイヤモリ…飼育下ではほとんど鳴くことはないようですが、「トッケイ!トッケイ!…」とかなりデカい声で鳴くヤモリです。学生のときインドネシアに行ったときに現地で実際に聞きました。最初は鳥かと・・。そしてコテージのバスルームの天井にかなりデカイ個体がはりついていてしばらくにらめっこした思い出深いヤモリです。☆

DSC0394615.jpg
トッケイヤモリ。ガラスにはりついてます。



眼が白くなる
2010年10月25日 (月) | 編集 |
ヘビではあるとき眼が白くなることがあります。
これがほ乳類や鳥だったら、明らかに異常ということになります。
ヘビの場合でも、もちろん異常のことも
でも白くなっても異常(病気)ではないケースがあります。
ヘビを飼育している方、ヘビが好きな方、蛇研ファン!の方^^はよくご存じかと…
「脱皮前現象」です。
ヘビの眼は大きな特徴があって、眼の表面は「透明のうろこ」におおわれているんです。体といっしょにこの眼のうろこも脱皮するのです。で、脱皮前に白く濁るんですね。それは当然病気ではありません。
下の写真は脱皮前の眼(ヒガシヌママムシ)です。

DSC0393315.jpg

この脱皮前の白濁はほぼ両目が同じように白くなるのが特徴です。また白さの濃さは脱皮までの日数によって変化します。ちなみに上のヌママムシは脱皮の約1週間前の眼です。

ところが眼が白くなったときに本当に異常(病気)のときがあります。
ヘビの眼の病気にもいろいろありますが、比較的よく見られるのが、眼に膿(うみ)がたまる病気です。「眼のうろこ」の下に、「眼(眼球)」がありますが、それとうろこの間に空間があってそこに膿がたまってしまうのです。実はその空間は管で口の中とつながっています。例えば、口内炎になったときにその管をつたって眼にも炎症が起こってしまうことがあるのです
ヘビは口内炎にけっこうなりやすい動物で、眼に膿がたまったヘビでは口の中の検査がかかせません。

あとは、白内障にもなりますね

最後に、ヘビの場合には眼に「うろこ」があるせいで点眼薬はほとんど使いません



鼻汁
2010年10月19日 (火) | 編集 |
ヘビもいろいろな病気になりますが症状もさまざまです。比較的よく見られる症状に鼻孔からの分泌物があります。ようは鼻汁です。そのときの程度などにより性状や色などはいろいろです。透明で水っぽいときもあれば濁った膿状のときもあります。こういった分泌物で鼻がふさがった状態になると呼吸がしにくくなるので、口を開けて呼吸したり、壁などに鼻をこすりつけるような行動を取ることもあります。現在みなみちゃんというビルマニシキヘビがいますが、この病気になったときには展示ガラスが鼻汁でデロデロになっていました。苦しいし不快なんでしょうね。人間のようなくしゃみはしませんが、それでも「ふしゅん!」みたいなことはします。で、この鼻の分泌物ですが、ヘビの場合には単純に鼻だけの問題であることは少ないのです。それが口から、あるいは肺から来ている場合がほとんどです。この鼻汁が見られたときに放っておいてもまず治らないのでガンガン治療をする必要があります。この病気、ニシキヘビの仲間(しかもデカいヘビ)がかかりやすい傾向にあり(スネークセンターでは)、よって治療が大ごとです

DSC00210 - コピー35
ビルマニシキヘビの鼻からの分泌物

  

衣装替え4回
2010年10月17日 (日) | 編集 |
本日の白蛇観音祭ありがとうございました
おかげさまでイイ感じに疲れました~♪

今日は1日で衣装を何回か替えました。
いろいろ仕事があったからです。

まずはいつものスタイルでヘビがらみの仕事。
そしてここからがいつもと違うところ。

供養式典で来賓の方々をお迎えするためにシャツ姿に。
そのとき下に神楽にすぐ移行できるように下に神楽用の服を着こんでおきました。

そして神楽『やまたのおろち』の衣装へ。
衣裳って言ってもおろちの体(10m近く)を背中に固定して頭部を頭に固定するというもの。体力使いました。でもみなさん楽しんでいただけたみたいです

そして終了後またヘビがらみ用スタイルに。

場内の片付け、ヘビのチェックをして終わり。

そして最後の着替えをして家路へ。

(付)今回は初めてザリガニ釣り大会を開催しましたがヘビが苦手な人も気軽に参加してみよう!って気になるようなものだったみたいでなかなかよかったと思います。またいろいろ考えます。今度仕事の合間にひっそりと自分でもやろ、ザリガニ釣り・・。

  
大腸がん
2010年10月15日 (金) | 編集 |
何年か前のことですが、大腸がん(直腸がん)になったアオダイショウがいました。症状は、下腹部のはれ。実は体のどこかが腫れるという症状はヘビではときどき見られます。ヘビもあんな(にょろっとした)体をしてますが内臓はちゃんと体内にあるんですね。だいたいこの辺に心臓、この辺りが胃…というふうに位置が決まっています(ヘビの種類によって多少違いますけど)。はれが認められたときには、この辺りだと…かな?と推測することはできます。必ずしも内臓のはれだけではありませんが。
そのアオダイショウのときも位置から言うと直腸かな?とは思いました。が、診断はつけられないのでそのときは試験的に開腹しました。手術ですね。そして詳しい検査をして直腸がんと分かったのです。残念ながらそのアオダイショウは助けることはできませんでした。今でもよく覚えています。。そして「ヘビでもがんになるんだ」と実感したもんです。実は爬虫類の中でもヘビは腫瘍の報告が比較的多いんです。スネークセンターでも他のヘビでいくつか腫瘍を経験しています。かなり進行してから見つかることもけっこうあるので、腫瘍の場所や種類によっては助けることができないことも。早期発見できるようにしなきゃと思います。

 
大蛇を演ず
2010年10月11日 (月) | 編集 |
連休いかがお過ごしでしたか?
こちらは働いてましたょ

☆イベントのお知らせです☆

今度の日曜(17日)にスネークセンターにて第44回白蛇(はくだ、と読みます)観音祭が開催されます。

いろいろイベントありますので遊びに来てください!(イベントスケジュールはこちら
太田市のNPO法人クラッセのご協力によりミニ屋台(すいとん、タコ焼き、ポテト、ゲーム(輪投げ)など)もやりますよ
なお当日は園内のご見学も通常どおりしていただけます。

イベントの中で神楽(かぐら)「八岐大蛇(やまたのおろち)」の上演もあります。
おろち(大蛇)が3匹登場してスサノオノミコトと対決するのですが、このうちの1匹をワタクシがやります。
主に地元太田市で神楽を演じている「太田神楽」に入れてもらっているんです。
そして八岐大蛇では大蛇の役をやっているので、普段から本物のヘビの観察をして演技のために参考にしてるってわけです。その話の中で登場するのは大蛇って言っても実際には蛇のような化け物?なので明らかに本物のヘビとはかけ離れた動きをしますけどね
なかなか迫力あるのでよかったら見に来てください。。

orochi2010-2-1.jpg


神楽の時以外はスネークセンターの職員として仕事をしてます

グリーンマンバの声
2010年10月07日 (木) | 編集 |
グリーンマンバの出す声(音)を知ってますか?

『くぅぅぅ・・』 

小さくてこもったような声(音)です。
静かな環境じゃないと聞こえないかもしれません。
基本的には警戒のときの音だと思われます。
(移動しようとフックでひっかけようとしたときに出したから)
最初に聞いたときには何の音かと思いました
やや不気味

現在3匹のグリーンマンバを担当してますがその3匹からは聞いてません。
ボイラーの音がうるさい建物なので聞こえてないだけかも。
聞いたのは以前子ヘビコーナーで飼育していたとき。

ちなみに今のところグリーンマンバの治療経験はありません

※グリーンマンバはアフリカの猛毒蛇で現在スネークセンターで飼育しているのはトウブグリーンマンバです。

エサやり集中日
2010年10月05日 (火) | 編集 |
ご存じのようにヘビは毎日食べなくても大丈夫な動物です。
こちらではヘビの種類・年齢・健康状態などによってエサの間隔も、
週2、週1、10日に1、2週間に1、月1などいろいろです。
担当しているヘビの数もけっして少なくないので日を分けるようにはしてます。

参考までに昨日の給餌

・ブラックマンバ…怒られることなく滞りなく終了

・セイブダイヤガラガラ…3匹のうちいちばん小さいのがすぐに食べなかったので心配しましたが翌朝までに食べてました。

・アフリカニシキ(ダーナちゃん)…食欲良好。が一発で食いつけないことがあり若干補助が必要

・ボア…2匹のうちデカイ方は食うのが非常にゆっくり。ちなみに治療歴ありです。強制給餌をしてました。

・ミズニシキ…2回に1回は食べない傾向が。今回は食べた

・インドニシキ…神経系の病気のため自分では食べられないのでこちらで食べさせてやらないといけません(強制給餌)。

・カーペットニシキ…拒食。様子をみてまた与えてみる予定です。前に吐いたことがあるヘビなので注意して観察する必要があります。

・コーンスネークたち…主にガイドツアーで登場してきます。よく食べます。少し前に1匹がよく吐き戻していたのでとある病気を心配していましたがどうやら大丈夫のようです

・シマヘビ5兄弟(今年生まれ)…全員まだ食べさせてやらないと食べません。小さいし元気いいし一番エネルギー使うかも

という感じで、これはほんの一部です。。

どの動物でもそうですけど、食べる食べないはその健康状態を判断する指標になります。ヘビの場合、1回くらい食べなくても他の多くの動物と違って少し様子を見ることができますが、考えられる原因を排除してもどうしても食べない場合(食べられない場合)には強制的に食べさせないといけません。また食べる前のエサに対する反応や食べ方などにいつもと違うところがないかよく観察する必要があります。みんな普通に食べてくれたときはホッとするってわけです。でもまずなかなかそういうことないかもです



日曜日
2010年10月04日 (月) | 編集 |
昨日日曜日は1日中しゃべってたって感じでした。
午前中は「ヘビといっしょに写真を撮ろう」の現場で、午後はガイドツアーで。
最後の方は口が渇いた

でもこれが楽しいんですね~。
ご来園ありがとうございました!

ではまた。

治療行為はなかったです。

あ、今日はブラックマンバの給餌日だ


ウサギとカメ
2010年10月01日 (金) | 編集 |
獣医が「自分で動物を飼う」ことはすごく重要なことだと思っています。
現在はスネークセンターに勤務していますが、以前は動物病院(主に犬猫)にいました。そして犬猫以外のペット(エキゾチックアニマル)も診れることを目指していましたので、とにかく自分でも飼おうと。主な目的は、「それぞれの動物の特徴を知ること(特に正常の状態)」、「飼育方法(環境や給餌)を知ること」です。自分で実際に飼って経験してみないとわからないですし、飼い主さんにも説明できませんし。この「自分で飼う」ことに関しては、何人かの獣医の影響を受けました。特にアメリカのエキゾチック専門の動物病院に短期滞在したときに出会った獣医にはかなり影響受けましたね。やはり自分でいろいろな動物を飼ってましたので。
さてそんなわけで一時期はウチもすごかったです
ウサギ、フェレット、ゴールデンハムスター、ジャンガリアンハムスター、シマリス、ジリス、ヨツユビハリネズミ、オオミミハリネズミ、セキセイインコ、ブンチョウ、アヒル、ニワトリ、ウズラ、キンギョ、メキシコインコ、ジュウシマツ、クサガメ…他多数。超レアな動物ではないようなそこそこ飼育されているような動物は飼おうと自分に課したのです。結果・・・大変でした。世話がぁ~。でもほんと動物たちからいろいろ学ぶことができました。ちなみにヘビはウチの中に進入してきたアオダイショウを飼ったのみです。スネークセンターに行けばいっぱいいましたので

現在はというと3匹のウサとカメが1匹

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みんなワケありでした。骨が曲がっていたり、眼がおかしかったり・・。治せるものは治しましたけど。
家で飼っている動物は少なくなりましたけど、これからしばらくはスネークセンターにいる多種多様のヘビたちからいろいろ学んでいきたいと思います。





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