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インドニシキヘビの介護
2010年08月29日 (日) | 編集 |
なかなか更新できずにすいません


もう3年くらいになるでしょうか…。
神経症状を呈しているインドニシキヘビの介護をしています。
自分でエサを食べられず(捕えられない)水も飲めない状態です。
おそらく脳のある部分に障害があると思われ、
正常の動きができず、異様に体が回転したり、ねじれたりしてしまいます。
この病気はヘビではときどき見られ、治すことが難しいもののひとつです。
原因はウイルスなどが考えられています。

さて、ヘビがどのように水を飲むか知ってますか?

口先を水に突っ込んで吸うように飲むんです
(あとで現場!の写真をアップしましょう!)

それをこのインドニシキヘビはほぼできないので、
こちらで飲ませてあげないといけないのです。
ヘビの場合、口に含ませてあげてもなかなか飲まないので
チューブを食道まで入れて飲ませています。
この処置をするには当然ヘビを捕まえて口を開けなくてはいけません
さらに気管に入らないように注意しなくてはいけません。
ただ、ヘビの場合、哺乳類や鳥類と違って、
気管の開口部が口内の比較的前の方にあるので誤挿入はしにくいのです。
口を開けるとすぐにわかりますよ
そのような機会がある人は少ないでしょうけど・・。

そんな感じで毎日ではないですけど、
インドニシキヘビに水を飲ませています。
昨日やりました。


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ヘビを診る
2010年08月21日 (土) | 編集 |
獣医の仕事は動物を治すことです。
(実はそれ以外にもありますけどね…。)
でも動物って一言にいってもいろいろいますからね
イヌ、ネコ、ウシ、ウマ、ウサギ、インコ、カメ、キンギョ、エビなどなど。
要するに対象は人間以外の動物ってことですね。
ここの場合、それが『ヘビ』
普通、獣医大学ではヘビのことなんて教えてくれません。
だから自分でやっていくしかないんです。
未体験の世界です。
スネークセンターに来るまではヘビの治療経験ゼロでした。
苦手だったし
ヘビも病気になるってことはなんとなく認識してましたけど、
ここに来てそれはそれは実に様々な病気になることがわかりました
そして注射もするし、薬も飲ませるし、手術もするし…。
基本的にやることは同じです。
ただ、相手がヘビになっただけ。
でもそうは単純ではないんですね
まずは『異常』を発見しなくてはいけません。
でもこれはだんだん慣れてくればできますょ。
「やせてきた」「反応が鈍い」「食欲がない」「皮ふにつや・ハリがない」など。
まあでもこれはヘビの『正常』を知ってないとわかりませんでしょう。
だから日頃からの観察が大切なんです。
正直異常を見逃してしまうこともあります。。
まだまだですね

今日の内容は全然『日誌』じゃなかったですけど、
感じてること・思っていること…
もたまには書きますのでどうぞよろしく。



ごあいさつ
2010年08月15日 (日) | 編集 |
はじめまして。
もしくは蛇研裏話からこちらに来られた方、
いつもありがとうございます♪
このたび、単独のブログを始めましたのでご案内申し上げます

日本唯一のヘビの研究・展示施設である(財)日本蛇族学術研究所(ジャパンスネークセンター)所属獣医師としていろいろなヘビたちに相対する日々…。
そんなタイヘン珍しい!?仕事の内容を紹介していきます。
『蛇研裏話』とかぶることもあるかと思いますが、こちらは「診療的」な内容にしていくつもりです。どうぞよろしくお願いします

そして、獣医とは関係ないですが、自分で作ったTシャツ(一応ヘビの)も紹介していこうと思っていますので合わせてご覧いただければ

それではまた。
更新はぼちぼちってことで




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